関東と関西の七五三です。
関東と関西の七五三です。
関東地区と関西地区では様々な文化の違いが見られますけれども、七五三においても例外ではないようです。
七五三の行事は、もともとは平安期に公家の間で行われていた子供の節目の年齢に儀式を行っていたものが時を経て、江戸期に庶民の間にも行われるようになったと言われているところです。
現代行われているような七五三は、江戸期後半に江戸(東京)で始まったとされ、当初は関西にはこのような行事はありませんでした。七五三では着物を新調する必要があるため、江戸の呉服屋が商売繁盛のために七五三を宣伝し、広めていったという説もがあるのではないでしょうか。今のように全国的に七五三が広まり、関西でも行われるようになったのは、昭和期に入ってからと言われており、実際に今でも関西より関東の方けれども、七五三には力が入っているようです。
七五三参りに行くと、関東では参拝の際にご祈祷をお願いする人が多いようですけれども、関西ではお賽銭をいれてお参りし、千歳飴だけを買って帰る人が多いという話も聞きます。
この他、七五三に関しては、関西では3歳は男女ともお祝いしますけれども、関東では女の子のみしかお祝いしないという地域もあるそうです。また、神社で七五三のご祈祷をしてもらう際にお礼を入れる祝儀袋ですけれども、一般的には蝶結びの水引を用いますけれども、関西では鮑結びにするそうです。
これ以外にも、七五三にはその地域によってお祝いする年齢や日付など様々な風習の違いがあるようです。